サーバ管理者をしていて、Webサーバの異常を自動的に通知してくれればいいなと思った事はありませんか?
ネットワーク構成の変更の度に、時間差で影響を受ける事が多いWebサーバの状態を監視しつづける
事に疲れていませんか?
そんな方は是非、一度Server Status Checkerをお試し下さい。
Server Status Checker(以下、本ソフトウェア)は、指定されたサーバの状態をチェックし、
メールにて自動的に通知するサービスプログラムです。
チェックできるサーバの種類はHTTPサーバ・FTPサーバ・SMTPサーバの3種類です。
本ソフトウェアを使用すれば、例え貴方がマッターホルンでスキーを楽しんでいても、
サンセットビーチで寝転がっていても、サーバに異常が発生すれば、メールにて自動的に通知してくれます。
本ソフトウェアには下記のような特長があります。
24時間監視させる場合、心配になるのが、監視させるコンピュータのセキュリティです。
その点本ソフトウェアはサービスとして稼動しまので、コンピュータにログインする必要がありません。
コンピュータの電源が入っている必要はありますが、常駐プログラムのようにログインする必要が
無いため、セキュリティ上のリスクを軽減出来ます。
監視ソフトの働きの一つに、管理者がコンピュータを離れていても、かわりに監視し、異常を知らせると
いう点が上げられます。
本ソフトウェアは監視対象となるサーバに異常が発生した場合、メールにより異常を通知します。
画面にウィンドウをポップアップして通知するソフトウェアと違い、画面を常に監視している必要はありません。
サーバ管理者ともなれば、複数のサーバの管理をする事もあると思います。
本ソフトウェアは監視するサーバを複数登録出来ます。
ホスティングサービスを行っているなどで、複数のWebサーバの状態を監視する必要
がある場合にも対応出来ます。
インターネット上で公開しているサーバはHTTPサーバだけではありません。
メールの送受信を行うSMTPサーバや、場合によってはFTPサーバも公開しているでしょう。
本ソフトウェアではSMTPサーバ・HTTPサーバ・FTPサーバの3種類のサーバのチェックが行えます。
本サービスから送信されるメールはテンプレートにより、メールの題・文面を作成出来ます。
本ソフトウェアは下記の環境で動作します。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| OS | Windows NT4 SP6, 2000 Pro, 2000 Server, XP Pro |
| ハードウェア | OS欄のOSが正常稼動する環境 |
| HDD | 1MB程度の空き容量 ※ログを生成するための容量が別途必要です。 |
| ユーザー権限 | 設置には管理者(Administrator)権限が必要です。 ※稼動させる時は必要ありません。 |
任意のディレクトリに下記のファイルを設置してください。
+[任意のディレクトリ] --------------本ソフトウェアを設置するディレクトリ
| srvchk_service.exe --------------本ソフトウェア
| srvchk_service.cfg --------------コンフィグレーションファイル
| readme.html --------------本ファイル
| license.txt --------------ライセンス規定ファイル
+ [log] --------------ログ保存用ディレクトリ(初期状態は空です)
+ [template] --------------メールテンプレート用ディレクトリ
| normal_mail.txt --------------ステータス正常時用メールテンプレートサンプル
| normal_subject.txt --------------ステータス正常時用メールサブジェクトテンプレートサンプル
| error_mail.txt --------------ステータス異常時用メールテンプレートサンプル
| error_subjet.txt --------------ステータス異常時用メールサブジェクトテンプレートサンプル
コマンドプロンプトより、本ソフトウェアを設置したディレクトリに移動後、 srvchk_service.exe を 下記のように -create オプションをつけて実行してください。
srvchk_service.exe -create
下記のようなメッセージが表示されれば成功です。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service 'infoTek Server Status Checker' is created. |
これでサービスが登録されました。次回マシン起動時にはログインしなくても自動的に起動されます。
もしこの様に表示されていなかった場合は、パスが正しいか、必要なファイル・ディレクトリは
揃っているか等を確認して、再度実行してください。
サービスを起動・停止するには2つの方法があります。
Windowsの設定画面より行う方法と、コマンドプロンプトから行う方法です。
ここではコマンドプロンプトより実行する方法を説明します。
srvchk_service.exe -start
下記のようなメッセージが表示されれば成功です。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service 'infoTek Server Status Checker' is started. |
下記のようなメッセージが表示された場合、サービスが登録されていません。 「サービスの登録」を参照し、サービスを登録してください。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service exception detected(90002):cannot open service internal code:1060(424) service does not exist |
コマンドプロンプトより本ソフトウェアを停止する場合、 srvchk_service.exe を下記のように で -stop オプションをつけて実行してください。
例)C:\WEB_CHECKに設置した場合
srvchk_service.exe -stop
下記のようなメッセージが表示されれば成功です。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service 'infoTek Server Status Checker' is stopped. |
下記のようなメッセージが表示された場合、サービスは既に停止しています。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service exception detected(90006):cannot control servce internal code:1062(426) sevice not active |
意図せずに停止していた場合、何らかの異常が原因で停止したと考えられます。
その場合は、logディレクトリ下に生成されるsrvchk_service_yyyymm.logをチェックしてください。
yyyyは4ケタの西暦、mmは2ケタの月になります。
本ソフトウェアの登録を解除する場合、本ソフトウェアが停止している事を確認してください。 確認後、コマンドプロンプトより、 srvchk_service.exe を下記のように -delete オプションをつけて実行してください。
srvchk_service.exe -delete
下記のようなメッセージが表示されれば成功です。
infoTek Server Status Checker version 1.0.0 copyright (c) 2000-2003 infoTek K.K. all rights reserved. service 'infoTek Server Status Checker' is deleted. |
本ソフトウェアをアンインストールする場合は、まず「サービスの停止」「サービスの登録解除」の処理を行ってださい。 その後、本ソフトウェアを設置したディレクトリを削除してください。
本ソフトウェアの設定はコンフィグレーションファイルによって行います。 コンフィグレーションファイルは本ソフトウェアと同じディレクトリにある srvchk_service.cfgとなります。 コンフィグレーションファイルの内容はノートパッド等のテキストエディタで 編集する事が出来ます。 コンフィグレーションファイルは主に「SERVICEセクション」「SMTPセクション」 「CHECKURLセクション」の3つのセクションに分かれます。 各項目の内容は次のようになります。
[SERVICE] セクションには当サービスアプリケーションの諸設定を指定します。
| 項目 | 内容 | 必須 |
|---|---|---|
| admin |
エラーメッセージの通知等を行う管理者のメールアドレスを
'admin=xxxxxxx@infotek.co.jp' で指定します。 複数のメールアドレスを指定する場合には ',' で区切って列挙します。この指定は必須です。 |
○ |
| check_span |
指定されたサーバをチェックするタイミングを 'check_span=xxxx' で10分単位
で指定します。 |
|
| check_time |
指定されたサーバをチェックするタイミングを 'check_time=xx:xx' で指定します。 ','で区切る事により複数指定出来ます。 ※check_span の設定よりもこちらが優先されます。 |
|
| disable |
サービスの起動中にメールなどの確認やチェック先URLへのアクセスを無効にする
時間を'disable=xx:xx-xx:xx' で指定します。 例えば夜間データーベースのバックアップなどでWebサービスを停止する場合等に その時間を指定します。 デフォルトでは零時から五時まで(00:00-05:00)です。指定の無い場合には 00:00-00:00 とします。 |
|
| no_check_url |
チェックするURLの数を'no_check_url=x'にて指定します。 xには1以上の整数を指定してください。 CHECKURLセクションにxを超える数が登録してあっても、こちらの値が有効になります。 |
○ |
[SMTP]セクションには当サービスで使用する SMTP サーバー等に関する諸設定を指定します。
| 項目 | 内容 | 必須 |
|---|---|---|
| smtp_server | SMTP サーバーのアドレスを 'smtp_server=xxxx' で指定します。 | ○ |
| smtp_type |
SMTP に関する設定を 'smtp_type=xx' で指定します。
通常の方法で送信 11
POP before SMTP 21
CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。
|
○ |
| user |
POP before SMTP の際に使用するユーザーIDを 'user=xxxx' で指定します。 |
|
| pwd |
POP before SMTP の際に使用するユーザーPWDを 'pwd=xxxx' で指定します。 |
|
| pop_server | POP before SMTPでPOPサーバとSMTP サーバーが異なる場合、POPサーバのアドレスを 'pop_server=xxxx' で指定します。 | |
| from | メールを送信する際に使用する Fromのメールアドレスを 'from=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
○ |
| from_name | メールを送信する際に使用する From のユーザー名を'from_name=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
|
| to |
メールを送信する際に使用する To のメールアドレスを'to=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
○ |
| cc |
メールを送信する際に使用する Cc のメールアドレスを'cc=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
○ |
| bcc |
メールを送信する際に使用する Bcc のメールアドレスを'bcc=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
○ |
| reply_to |
メールを送信する際に使用する Reply_To のメールアドレスを'reply_to=xxxx' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 |
○ |
| normal_mail |
ステータス正常時に送信するメールの本文の記述してあるテキストファイルを'normal_mail=' で指定します。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 指定されたファイルが読み込めなかった場合はソフトウェアが自動的に文章を生成します。 |
○ |
| normal_subject |
ステータス正常時に送信するメールの件名の記述してあるテキストファイルを'normal_subject=' で指定します。 指定されたファイルの中に文章が複数行ある場合、先頭の一行のみが反映されます。 CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 指定されたファイルが読み込めなかった場合はソフトウェアが自動的に文章を生成します。 |
○ |
| error_mail |
ステータス異常時に送信するメールの本文の記載してあるテキストファイルを'error_mail=' で指定します。
CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 指定されたファイルが読み込めなかった場合はソフトウェアが自動的に文章を生成します。 |
○ |
| error_subject |
ステータス異常時に送信するメールの件名の記述してあるテキストファイルを'error_subject=' で指定します。
指定されたファイルの中に文章が複数行ある場合、先頭の一行のみが反映されます。
CHECKURLセクションで特に指定が無い場合は、こちらの指定に基づいてメールが送信されます。 指定されたファイルが読み込めなかった場合はソフトウェアが自動的に文章を生成します。 |
○ |
[CHECKURL]セクションにはステータスをチェックする対象に対する情報を設定します。
| 項目 | 内容 | 必須 |
|---|---|---|
| target_url |
ステータスをチェックするURLを'target_url=' で記載します。 ポート番号の指定が必要な場合はサーバーの後に:XXでポート番号を指定します。 指定しなかった場合は各サーバタイプで一般的に使われているポートを使用してアクセスします。 例) http://www.infotek.co.jp:8080/index.html ・HTTPサーバの場合はhttp://もしくはhttps://ではじめて下さい。 ・FTPサーバの場合はftp://ではじめて下さい。 ・SMTPサーバの場合はmail://ではじめて最後は/で終わるようにして下さい。 SMTPサーバの場合は接続テストのみになります。 check_levelにてすべてのプロセスを行うを指定しても、接続テストのみになります。 |
○ |
| target_user | チェック対象となるサーバが FTP サーバの場合、ログインに使用するユーザーIDを'target_user=XXXX' で指定します。 | |
| target_pwd | チェック対象となるサーバが FTP サーバの場合、ログインに使用するパスワードを'target_pwd=XXXX' で指定します。 | |
| check_level |
メール送信するステータスやチェックする際のレベルを'check_level=' で指定します。
すべてのステータスを通知 1
エラー発生時のみ通知 2
すべてのプロセスを行う 10
接続テストのみを行う 20
例) 接続テストのみを行い、エラー発生時のみ通知してもらう場合check_level=22 ※何も指定しなかった場合は、すべてのプロセスでチェックを行い、エラー発生時のみ通知します。 (check_level=12を指定した場合と同じ動作です。) ※SMTPサーバの場合は接続テストのみになります。 (すべてのプロセスを行うを指定しても、接続テストのみになります。) |
設定例を示します。
| 設定例 | 設定内容 | ||
|---|---|---|---|
|
|
本ソフトウェアは「インフォテック 無償ソフトウェア ライセンス規定」に準じます。 同ライセンスについては同梱のライセンス規定ファイル(license.txt)をご参照ください。
本ソフトウェアに関するサポートは提供しておりませんが、ご意見、ご感想、ご要望などがございましたら、下記までお寄せください。
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